空き地から畑作り ~土作り編①~

野菜が最近高くなっていると感じたので、自分で野菜を育ててみることにしました。

庭の少しのスペースに畑を作ることにしました。
しかし、どこからやれば良いのかわからないので、まずは土作りに関して調べてまとめてみました。
野菜作りは土作りと言われるほど、大事な作業です。


※このブログは、全く野菜作りをやったことのない初心者が本やYou Tubeなどで勉強しながら行っています。間違っていることもあるかもしれませんが、日々自分も勉強して得た知識をわかりやすいように伝えていくので、皆様の参考の一つになれば嬉しいです。
成功しても、失敗しても、結果をこのブログに載せていきます。

そもそも、土作りとは?

まず、土作りの意味すら解からなかったのでまとめてみました。
              ↓

①野菜にとって必要な栄養素があり酸度が適切で、水はけ、水持ちと通気性の良い土団粒構造の土)を作ること。
②野菜の生育を助けてくれる土壌微生物が活動しやすい環境を作ること。
③石などの異物がないこと。 

本やネットで調べたことをまとめたところ、この3つを目指してやる作業みたいです。

しかし私は、この意味が解からなかったです・・・
赤文字が大事なワードなのですが、すべて理解できなかったので一つずつ調べてみました。

意味を解説!!

 ・必要な栄養とは…主に基本の3大要素と言われるチッソ、リン酸、カリウムです。その他、カルシ      ウムやマグネシウム、亜鉛などなどまだあるのですがとりあえずこの3つと覚えて下さい。

 ・酸度が適切とは…小学生の頃に理科の実験でリトマス紙を使い 酸性・中性・アルカリ性か調べた   と思います。それと同じで土にも酸性~アルカリ性(pH)があります。中性がpH7.0で、それよりも数値が低ければ酸性、高ければアルカリ性です。  
  野菜にも育ちやすい酸度があります。
  酸度が適切とは、野菜に合った酸度に土の酸度を治すことです!!

 ・水はけ、水持ちと通気性の良い土(団粒構造)とは…野菜が育つためには土の中に根を伸ばして体を支え、水分や養分を吸収することが必要です。
そのために土の粒が集合している土のほうが土間に、隙間があり空気や水が含みやすくなり、水はけも良いです。このような土を団粒構造の土と言います。
  
 ・土壌微生物とは…土の中に住む生物のこと。野菜が病気に強くなったり、栄養が豊富になるなど       土には良いメリットを与えてくれます。

土作りまとめ

以上のことから土作りは上の3つの状態にするために行う作業です。
つまり3つの条件=良い土となります。

次回では実際に工程ごと解説しながら土作りをやっていきます。


           






                  

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